物質の構造と機能の解明
放射光・中性子・ミュオンを総合的に活用し、凝縮系と呼ばれる固体や薄膜などが示す興味深い物性を、主に構造の面から研究を進めています。現在の物性科学研究の中で極めて重要であると考えられる「強相関電子系」「表面・界面系」「ソフトマター系」「極限環境下物質系」の4つの分野を重点的研究分野に設定し、さまざまな物質が示す幅広い範囲にわたる多種多様な物性の発現機構の根源を探るために、多重極限下の構造解析、共鳴散乱による局所構造の対称性の解析、精密結晶構造解析等による研究を行います。また、超高圧発生装置を用いて、極限条件下の新しい物理現象の追及や地球深部の惑星物理学的研究も推進します。
放射光、中性子、ミュオンの総合的活用を促進する構造物性研究センターは、構造生物学研究センターとともに物質構造科学研究所を支える両輪となる。
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